―大地震を想定した「災害対策訓練」を実施しました―

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 日頃より当院の診療にご理解とご協力いただき、心より感謝申し上げます。

いつ起こるか分からない自然災害に対し、皆さんが少しでも安心して毎日を過ごせるよう、当院では令和8年3月6日に「災害対策訓練」を実施いたしました。

■ なぜ訓練をおこなうのでしょうか?

 現在、近い将来の発生が心配されている「南海トラフ巨大地震」。今回の訓練では、マグニチュード(M)6.9の大きな揺れが発生したという想定のもと、職員約50名が参加しました。

 大きな地震が起きた直後は、病院の中でも情報が混乱し、スタッフの数も限られます。そのような過酷な環境下でも、皆さんの命を救うための「判断」や「動き」を体に覚え込ませるために、当院では定期的な訓練を欠かしません。

■ 今回の訓練で確認したこと

 病院全体の司令塔となる「災害対策本部」を立ち上げ、以下の項目を重点的に確認しました。

  • 情報の整理と的確な判断:
    刻々と変わる被害状況を素早く集め、どの患者さんを優先的に治療するか、スタッフをどこに効率よく配置するかを判断する手順をシミュレーションしました。
  • 職員の安否確認と参集:
    メール等を使った「安否確認システム」を使い、何名の職員が病院に駆けつけられるかを確認しました。

訓練の最後には、災害対策訓練検討委員会の金丸委員長を中心に、課題の洗い出しをおこないました。

来年度には、宮崎県で国(内閣府)主導の大規模な訓練も予定されています。今回の気づきを活かし、当院の備えをさらに強固なものにしていく予定です。

これからも、地域の皆さんと共に歩む病院として、万全の体制を整えてまいります。