2回目の研修医ブログの担当となりました。2年時研修医の佐藤美羽です。
前回はEPOCについて真面目に書いたので、今回は唯一の実家住み研修医として、普段の生活の実態をさらけ出し、特に延岡出身の医学生に向けてこの最大メリットをアピールしていこうと思います。
〈私にも一人暮らしができると思っていた〉
私は延岡市出身で、実家は県立延岡病院から車で10分もかからないところにあります。実は研修医1年目の1月まで宿舎で一応一人暮らしをしていました。家賃も安くてきれいで飲み屋街にも近いよい宿舎でした。ところが、研修医生活が始まると、仕事が終わってからわざわざ宿舎に帰るより実家に帰る方が楽だと気づいてしまいました。帰ればご飯がある、イヌがいる、お風呂がわいている、洗濯機に入れた洗濯物がたたまれて出てくる。気づけば徐々に実家へ帰るようになっていました。
〈1万4000円の物置〉
最初は今日は実家で寝ようくらいの軽い気持ちでした。それが週に1回、2回、3回と増えていき、気づけば宿舎にはほとんど帰らなくなりました。では、宿舎で何をしていたのか。またに荷物を取りに行くだけです。もはや住居ではありません。家賃14000円の物置です。部屋に入っても生活感はほとんどありません。宿舎にとどいていた大事な書類の提出を忘れてしまったとき、この生活を改めなければならないと思い始めました。
〈子ども部屋おばさんというレッテル〉
8,9月は研修医生活の中でも1、2位を争うほどに忙しい救急科をローテートしていました。この月は忙しい事を理由に完全に実家に住み着き、荷物を取りに行くことさえなくなっていました。ローテが終わってもその快適な生活から抜け出すことはできず、社会人として、27歳の大人としてこの生活を続けていいのかという葛藤もありました。私は大学時代6年間一人暮らしをしており、自分で生活する能力がないわけではありません。「人からどう思われるか」それだけを気にして、一人暮らしの体裁を保つためだけに家賃を払い続ける選択をとっていました。
〈決断、勇気ある撤退〉
いくら宿舎の家賃が安いとはいえ、ほとんど帰らない、光熱費の基本料金だけを払い続けるのはさすがにもったいなく感じてきました。だんだんと、この部屋必要ないな・・・という思いが大きくなっていきました。そして最終的に解約を決意しました。今すぐにでも退去した方が、来年度に入ってる新しい研修医のためになり、病院側へもメリットが大きいと考えました。1月15日でした。
〈延岡出身の医学生へ〉
最後に、研修病院と実家が近い、実家のサポートを受けられるという事はメリット以外の何物でもありません。研修医は毎月違う診療科をローテートするため、体力的な疲れの他に、気疲れを含めた精神的な疲れが意外とあります。生活をサポートしてもらえる分、日々の研修や自宅での学習に力を注ぐことができます。私たちと一緒に延岡病院で充実した2年間を過ごしませんか?病院見学お待ちしております。