【開催報告】認知症サポーター養成講座を開催しました

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認知症への理解を深め、安心して受診できる病院へ

 延岡病院には、認知症やせん妄のある患者さんを支援する「認知症・せん妄ケアチーム」があります。その活動の一環として、7月30日に職員を対象とした「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

 延岡市の高齢化率は36.4%(令和7年10月1日現在)で、市民の約3人に1人が65歳以上です。また、全国では令和7年の65歳以上の認知症有病率が12.9%と推計されており、認知症は私たちにとって身近な病気となっています。

 認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症のある方やご家族を温かく見守る応援者です。特別なことをするのではなく、困っている方に声をかけたり、必要な支援につないだりするなど、それぞれの立場でできることを行います。

 職員が認知症について正しく理解することで、患者さんの戸惑いや不安に気づき、分かりやすい説明や温かな声かけ、必要な支援につなげることができます。地域の中核病院として、今後も認知症ケアチームを中心に、医療職だけでなく、さまざまな職種の職員が認知症への理解を深め、患者さん一人ひとりの気持ちや尊厳を大切にし、職員全体で、認知症のある方やご家族が安心して受診・入院できる病院づくりに取り組んでまいります。

 

                            認知症せん妄ケアチーム

認知症看護認定看護師 梶原奈緒子