手術センター

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 手術センターは3階のHCU,ICUと同じフロアにあります。手術室は7部屋あり、心臓血管外科、外科、泌尿器科、産婦人科、整形外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、皮膚科、歯科口腔外科、循環器内科、内科等合計で年間約3,100件の手術がおこなわれております。専任の麻酔科医師3名、非常勤の応援医師1名、手術室看護師25名の他、臨床工学技師、放射線技師、委託業者等チーム医療で手術のサポートをおこなっております。また夜間、休日などに緊急手術、心臓血管カテーテル治療が必要となった場合にも24時間スタッフが常勤し、迅速に対応することができます。

 手術が受けられる患者さんは病気に加え、手術や麻酔にについて多くの不安をかかえておられます。その中で手術センタースタッフは患者さんが安心して手術が受けられるよう、手術前や手術後に患者さんのもとに訪問して看護を振り返り看護の質の向上に努めております。

 あまり聞きなれない部署かもしれませんが、病院内で使用される医療器具・器材全般を対象に洗浄・消毒・滅菌を行い提供する部署です。責任者(看護師)と19名の委託職員(内滅菌技師2名)が働いています。エビデンスに基づいた、安全で確実な器材の提供ができるよう、ガイドラインにそった業務の遂行につとめています。感染予防や安全な処置・手術のために業務の見直しも行っています。

 

★洗浄とは

使用に適するまで汚染を除去すること

 

★消毒とは

対象器材を処理し生存微生物を減らすために用いられる処置法

 

★滅菌とは

 物質からすべての微生物を殺滅または除去する状態を実現するための作用・操作
 当院では器材の性質により高圧蒸気滅菌、酸化エチレンガス滅菌、過酸化水素滅菌、ホルムアルデヒド滅菌の4種類の滅菌法を使い分けて滅菌を行い器材提供しています

 消化器センターは病院最上階の7階東側にあります。東側には太平洋・西側は行縢山の峰・南側は市内を展望できる愛宕山・北側は市街地の夜景を望むことができます。ベッド数47床 スタッフは外科医師5名、内科医師2名、病棟薬剤師1名、看護師24名、看護補助員5名、ヘルパー3名、クラーク3名です。

 主な疾患は、消化器(胃・食道・腸・肝臓)、肺、乳房、甲状腺等です。疾患の診断、内視鏡治療、手術、化学療法、放射線治療、肝炎治療のインターフェロン治療、緩和医療等を患者さんの気持ちに寄り添い、安全な医療の提供を目指しています。木曜日の外科回診には栄養士が同行し、患者さんの状態にあった食事の選択等のアドバイスを受けています。また、褥瘡ハイリスク・NST・緩和ケアラウンド等チーム医療の活動も活発でより良い医療の提供に努めています。

 H22年に陰圧室を10室新設しました。空気感染する感染症疾患(結核、麻疹、風疹、新型インフルエンザ等)の治療室として使用することもあります。

 6西病棟は、病床数47床の整形外科病棟です。
定例の手術に加え、緊急の入院や手術も多く、平日ほぼ毎日のように手術があります。毎週火曜日には、医師・看護師・理学療法士(OT、PT)・地域連携スタッフ・病棟管理栄養士を交え、総合回診が行われます。また、金曜には、医師・看護師・理学療法士(OT、PT)を交えてフィルムカンファレンスを行い、情報交換やリハビリの進捗状況や今後の治療計画について共有しています。また、大腿骨頸部骨折の患者さんは地域連携パスを使用し、回復期リハビリ病院への早期連携を行っています。高齢の患者さんが多く、寝たきりにならないように早期離床を図り、デイケアを行う事で、患者さんが少しでも笑顔で過ごせるようにスタッフ一同頑張っています。これからも安全で温かい心の通う看護が提供出来るように努力していきたいと思います。

 6階東病棟は、外科・消化器内科・泌尿器科の混合病棟です。ベッド数は45床、スタッフは医師11名、看護師28名、看護補助員6名、クラーク2名で構成されています。

 主な疾患は、食道・胃・腸・肝臓・胆嚢・脾臓・膵臓などの消化器系、膀胱・前立腺腫瘍や結石などで、疾患の診断、内視鏡治療、手術、化学療法、放射線治療、緩和医療など幅広く治療・看護を行っています。手術は開腹だけでなく、腹腔鏡でも実施しており、患者さんへの侵襲が最小限となり、早期に在宅へ帰れるよう努めています。

 病棟スタッフには、日本ストーマ・排泄リハビテーションの周術期ストーマ研修を受講したスタッフも在籍し、患者さん・家族のために専門性を発揮しています。医師や看護師はもちろんのこと、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ、患者支援センタースタッフなどと連携し、患者さんの気持ちに寄り添い、安心・安全な医療の提供を目指しています。また、褥瘡ラウンド、NST、緩和ケア、認知症ケアなどのチーム医療活動も活発で、より良い医療の提供に努めています。

 心臓血管センターは心臓血管外科、循環器内科、内科(腎臓)の混合病棟です。

 総病床数は48床、スタッフは心臓血管外科医師、循環器内科医師、内科医師、看護師、看護補助員、クラークで構成されています。

 心臓血管外科は、開心術、ステント内挿術、血管形成術等の手術、循環器内科は心臓カテーテル検査・治療を毎週月曜日から金曜日までおこない、その他に心不全治療、ペースメーカー移植術等もおこなっています。又、毎週1回心臓リハビリテーションカンファレンスを医師、看護師、精神看護・慢性心不全 CN各1名、管理栄養士、理学療法士、医療連携室スタッフ等で実施し、チーム医療をおこなっています。

 腎臓内科は、血液透析、腹膜透析を導入しており、それぞれの科が県北医療の中心として重要な役割を果たしています。患者さんの状態によっては、医療連携スタッフと協働して転院調整や在宅支援の調整をおこなっています。

 看護師一丸となり、患者さんや家族に寄り添った看護の提供に日々努めています。

 当院は県北で唯一、血液疾患治療の拠点病院となっており、当病棟に血液疾患の患者さんが入院しています。
 ほとんどの患者さんが化学療法を繰り返し受けています。疾患そのもの、また治療による副作用から抵抗力が落ちてしまうため、感染予防には特に気を遣っています。つらい治療に耐え、1日も早い退院を目指している患者さんやご家族に、少しでも明るい希望を持っていただけるようスタッフ一丸となって奮闘している毎日です。
 医師1名、薬剤師1名、看護師24名、看護補助員4名、クラーク2名、ヘルパー2名がオールスタッフです!

 

化学療法・輸血の準備風景

 女性病棟の主な診療科は、産婦人科です。同フロアにある周産期センターと共に、県北の周産期医療の中心として重要な役割を担っています。現在は、5名の医師、師長を含めた17名の助産師、7名の看護師が一丸となり、県民の皆様がいつでも安心してお産を迎えられるように、24時間体制で臨んでいます。

 また、産婦人科の年間手術件数は約400件で、がん治療として、手術をはじめ、化学療法や放射線療法も積極的におこない、大きな成果が得られています。女性病棟という名の通り、女性だけの病棟であり、静かで穏やかな環境のもとで治療に専念することができます。

 患者さんに少しでも快適な入院生活を送って頂く事を目標に、スタッフ一同、日々奮闘しています。

 周産期センターには、早産児や低出生体重児など、治療や検査が必要な新生児が入院します。県北地域では唯一、NICU(新生児集中治療室)を有する場所です。

 

障害なき生存を目指して

 「生まれてくる瞬間は、一生のうちでもっとも死に近づく瞬間である」と言われます。また、誕生の瞬間は、その後の人生を大きく左右します。私たち周産期センターの看護師は、その重要な瞬間に携わるものとして、日々、知識と技術の向上を目指しています。新生児集中ケア認定看護師がいるので、より専門的な看護の実践、指導、相談を行っています。

 

よりよい成長発達を促す

 新生児は、言葉を話すことはできません。しかし、新生児は、その全身をつかって、「気持ちがいい」「いやだ」ということ表現してくれます。そして、「気持ちがいい」ことの積み重ねは、新生児の心と体を満たし、よりよい成長発達へと繋がります。私たちは、新生児の声なき声に耳を傾け、新生児ひとりひとりの反応に合わせた看護の提供を行っています。

 

子どもと家族を中心に

 周産期センターへ入院すると、家族は多くの時間を子どもと離れて過ごすことになります。そのなかで、父として、母として、家族の形を作っていかなければなりません。私たちは、子どもの帰る場所は家族であるということを常に意識しながら、看護を行っていく必要があります。家族への十分な説明を行い、子どもの情報を共有し、できる限り多くのケアに参加できるよう支援しています。

4東病棟

 当病棟は、病床数25床です。令和3年度より小児病棟より成人受け入れをおこない混合病棟となりました。現在では、0歳~90歳代までの幅広い年齢の小児全般、消化内科・外科の患者さんを受け入れています。小児科では、病棟外来一元化をおこない、継続した看護の提供に努めています。
 看護師18名(師長含)、看護補助員5名(4階東西・NICU)、クラーク1名、保育士1名です。

4東病棟ミーティング
沐 浴
秋の飾り
プレイルームの様子
プレイルームの様子